新規就農された方の実際の声をお届けします

新規就農をする人が増えています。新規就農を募集いている農村が増えています。若者を中心に将来的に農業をやりたいとか、農業に興味があるという人が増えているのです。やはり人間はどこかで自然を求める気持ちが本能の中で在るのかもしれません。普通、農業をしている人は、代々その家で農業をして来た人達です。今までサラリーマンだった人や大学や専門学校を卒業していきなり農地を購入して農家になる人はほとんどいません。なぜなら、莫大なお金がかかるからです。まず、技術を学ばなければなりません。次に土地や農具を手に入れなければならないのです。ですが、新規就農を市町村で手助けしてくれる場合には、第一の段階はクリアすることができます。そういう意味では、農業をしたい人にとって支援制度はありがたい制度です。

新規就農をしたときの感想について

新規就農をした人は、それぞれに感じることがあります。一つは、会社員とは違い、とにかく多く体を動かさなければならないことです。農家のおばあちゃんで腰が曲がっている人がいますが、いかに体を使った仕事かが分かるはずです。今まで仕事のストレスなどで眠れなかった人も、体力的に消耗しますので、すぐに寝付けるようになったと言う人が多いのです。当然ストレスを感じることはそれほどありません。また、野外で仕事をおこないますので、天気に左右されます。晴れている日や曇っている日はまだいいですが、途中で雨が降り出すと大変です。自然と毎日の天気予報を気にする人が多いのです。天気に関しては、自然災害にはとても関心があります。例えば、台風が来たときは、今までであれば電車止まる程度の認識でしたが、農業を始めると、死活問題になるでしょう。

大きなハードルである土地と農具の問題

すでに実家が農家の場合は農地と農具を用意してあるので大きなお金がかかるわけではありません。ですが、脱サラして農業を始める場合で、しかも実家も農家でない場合には、土地を購入しなければなりません。田舎の方だから土地や安いかもしれませんが、農業で生計を立てるほどの土地を買うとなると数千万円は必要になります。また、農具をそろえると中古でも数百万円はかかるため、初期費用をどうするかという心配もあります。補助が出たりローンを組むこともできますので、借入れをして始める人も多いですが、できるだけお金を貯めてから始めた方がいいと思っている人が多いです。さらに、農業は自然に左右されますので、豊作の時もあれば、凶作の時もあります。凶作だったときの準備も万全にしておくべきと言う声もありました。